
ニュース・イベント
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2019年度第2回交流会 白浜研修旅行
2019年8月22日、23日、奨学生21名が参加し、南紀白浜研修旅行に1泊で行ってきました。
心配された天候も、一時的に雨が降ったもののなんとかもってくれ、盛りだくさんのカリキュラムを楽しんでいただきました。
一行はまず「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」を訪問し、久保田信所長から世界で唯一「生き返る」ことのできる不思議な生き物「ベニクラゲ」について、最先端の研究成果をユーモアを交えて動画で解説いただき、また実際に顕微鏡でその姿を確認する貴重な経験をしました。
その後、研究所すぐ近くに昨年オープンしたパルグループが運営する「イコラパークス」を見学し、シューティングを少しだけ味わった後、宿泊先の「ホテルフリーゲート白浜」で盛大に懇親会を開催しました。
懇親会終了後も夜遅く(朝早く?)まで、お互いに大いに親交を深めることが出来たようです。
翌朝は「南方熊楠記念館」で、日本の生んだこの知の巨人についてさまざまな展示物のある館内をご案内いただいき、その後本研修旅行のメインイベントである、アドベンチャーワールドに移動して自由時間を目一杯楽しみ、有意義な2日間を過ごしていただいたことと思います。
これを機会に、奨学生相互の交流がさらに深まってくれればと思っています。
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奨学金制度説明会 & 2019年度第1回懇親会開催
2019年6月26日(東京)、6月28日(大阪)で、新年度の奨学生の皆さんをお迎えし、奨学金制度の説明会と懇親会を開催いたしました。
東京会場では、パルグループのプレスルームも見学し、服飾業界を目指す皆さんの刺激になったのではないかと思います。
懇親会では、いずれの会場も今回が初めての顔合わせでしたが、打ち解けた雰囲気で学生同士や財団役員や選考委員との懇談を楽しんでいただき、今後1年間の交流を楽しみにしていただける催しになったと思います。
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当財団奨学生2名がパターンメーキング技術検定1級試験に2年生で合格の快挙
一般財団法人日本ファッション教育振興協会主催のパターンメーキング技術検定1級試験で、中部ファッション専門学校アパレルパターンコース2年の佐野未侑さん、同2年の山脇優花さんが合格しました。
協会が発表する受験対象レベルは「パターンメーキング技術を専門教育機関で履修あるいはその他の方法で習得し、アパレル企業のパターンメーキング部門などで量産を前提としたパターンメーキング実務経験を5~6年積んだレベルを想定しています」と明記されています。
つまりプロがチャレンジする技術検定です。
10年ほど前から中部ファッション専門学校では3年生がチャレンジ。
3年前からは2年生も受験するようにし、今回見事同級生7人とともに全国初の2年生での合格という快挙を達成しました。 -
当財団奨学生OB 本井傳祐太氏が「ナゴヤファッションコンテスト2018」においてグランプリを獲得
新進デザイナーの登竜門で、今年で38回目を迎えた「ナゴヤファッションコンテスト2018」(主催:ナゴヤファッションプロモーション実行委員会)の最終審査が9月13日に行われ、当財団奨学生OBでタンポポ会会員の本井傳祐太氏(ディーズファッション専門学校卒、現在東京モード学園在籍)が、テーマ「人見知りからの解放。」で、海外からの応募274点を含む応募総数4,528点の中から見事グランプリを獲得されました。
▶「ナゴヤファッションコンテスト2018」最終審査結果
※外部サイトに遷移します(ナゴヤファッション協会オフィシャルサイト)